The Beautiful Mind of SHIRANUI | #5 静かな色気を纏う
光が冬色に変わりつつあるこの季節は、秋と冬の狭間のようで秋の名残を見つけては少し寂しい気持ちにもなります。店の近くには屋島への登山口があり、ありがたいことに自然の恵みをたくさん頂いています。
出会いはまさに一期一会。
翌日訪れた時には花が萎んでいることや、鳥に啄まれていることも。
そんな豊かな自然が近くにあることで、私は四季の美しさから服との向き合い方を教わっているような気がしています。
ジレやロングカーディガンは室内で過ごす時にも。カシミアの柔らかさを活かしながら、程よくゆとりを持たせてすっきりと見えるシルエットが上品です。コートを羽織ってお出かけにも、冬の重ね着に重宝します。
写真1 スクエアラインジレ64,800円 [freeman--b] / タートルネックカットソー 24,200円 [suzuki takayuki] / タイトスカート,レザーグローブ [私物]
写真2 ロングギャザーカーディガン 107,800円 テントラインタートル 41,800円 [freeman--b] / ワイドパンツ [私物]
服も花も"静かな色気"を纏う瞬間があります。
ほんの少しのエッセンスで確かに空気が変わる。
服や花と向き合う時間は、自身の気持ちを深く知る限られたひと時です。
花の取り合わせだけでなく、長さやサイズ感、器とのバランス...
意識を変えてみると今日のコーディネートを考えている時間と同じでは？と、なんだか深みにはまったような気持ちにも。
カシミアのニットコートは優しくなりすぎないよう、レザーグローブと。異なる質感がカシミアの上質な柔らかさを引き立ててくれます。
スクエアオーバーコート 198,000円 テントラインタートル 41,800円 ビッグポケットスカート 79,200円 [freeman--b] / レザーグローブ [私物]
ニットもだんだんと厚手のものに。
今日はコートを着られるかな？と窓の外を眺める日々。冬の始まりはもうすぐそこに。
やらなければと思っていることも、いつかいつかと後回しにしているうちに今しかないこの時間は過ぎ去っていく。
人生は一度きり。だからこそ、今この時を思いながら自分が好きなことを大切に先へと進んでいきたい。
大判ストールとは思えないほど空気を含んだような軽やかな巻き心地はカシミアならでは。ホワイト、ベージュ、ブラウンはカシミア山羊そのままの毛色。原毛のようなふわふわ感が楽しめます。ゆる編みストール 大 / 35,200円 センターシームニット 83,600円 ビッグポケットスカート [すべてfreeman--b]
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*こちらの商品は2024.12/22(日)でオンラインストアへの掲載を終了いたします。商品について、ご不明点がございましたらお気兼ねなくお問い合わせください。